給水や排水に関する管理は、生活する上で見落とすことの出来ない重要な項目です。
人間生活のあらゆる営みに、水は欠かせません。
毎日使う大切なものだからこそ、衛生の適切な管理は欠かせません。また、水は使うと必ず排水が出ます。排水をきちんと処理することも同時に重要なことになります。

給排水管理の一例

貯水槽は年1回の清掃及び水質検査が義務づけられています。
貯水槽タンク内の水は安全で衛生的に保たれていなければなりません。建物内の飲料水に使われる貯水槽はしばらく清掃していないと、サビ、水アカ、赤水が滞留します。

「建築物における排水槽等の構造、維持管理等に関する指導要綱」によると年3回の清掃が規定されております。
清掃を怠ると槽内に生じた浮遊汚泥や底にたまった汚泥の腐敗によって、硫化水素などの悪臭やチョウバエ・ゴキブリ等の衛生害虫発生を引き起こします。
また、油類の流入が多い場合だと排水管内に詰まりが発生するリスクにもつながります。また、排水ポンプの不良が発生します。
最終的に槽の破棄や莫大な費用がかかる恐れがあります。そのような事態にならないよう定期的な清掃を実施しておきましょう。

ニプラでは当社専属の技術営業スタッフが効率よく対応をいたします。
受注対応させていただいたスタッフが、技術者に事前打ち合わせの上ダイレクトに指示、お客様のご要望に忠実に対応致します。
点検と清掃の連携・組み合わせで建物の設備の衛生を維持しすることが大切です。

まずはニプラにご相談下さい。 ご連絡はお問合せフォーム・フリーダイヤルにてお気軽にお問合せください。 0120-228-962 受付：月-金9時-18時（作業は土日祝日・深夜早朝も可能です）